今期を逃し、独身を謳歌するというケースも…

看護師はなかなか結婚することが難しい職種といわれており、実際に独身の女性看護師の割合は意外と高い傾向が見受けられます。そんな独身を貫いてしまっている女性看護師の「あるある」としてよく聞くのが、独身貴族を謳歌することに目覚めてしまうというものでしょう。看護師の収入は女性がつくことができる職種の中でも比較的高額となっており、良くも悪くも結婚しなくても一人で生きていけるだけの収入が見込めます。そのため、看護師になりたての頃や若い女性は結婚を意識することが多く、出会いを求めて奔走するという人も少なくありません。しかし、看護師の仕事は不規則で夜勤もあるため、なかなか出会いを求められないという現実もあるようです。その結果、仕事に追われて婚期を逃してしまうという女性看護師が増えてしまうのでしょう。そんな独身の女性看護師は「結婚する必要性がない」と感じてしまうケースも少なくないようで、独身貴族としての充実した時間を求めるようになっていくのです。これは仕事の忙しさやストレスから解放されるための手段が限定されていることも理由の一つのようで、彼氏や旦那と過ごすよりも同僚や友達と飲んだり遊ぶ方がストレス発散になることが多い点も関係している場合があります。一方で、結婚願望がなくなってしまう人ばかりではなく、逆に結婚願望が強くなりすぎて必死になってしまうケースもあります。こちらも独身の女性看護師のあるあるの一つで、願望ばかりがから回りしてしまうという人も多いようです。